アイドルグループ・日向坂46が26日、さいたまスーパーアリーナで3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」の発売記念ワンマンライブを開催し、同楽曲を初披露した。
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日向坂46が3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」の発売記念ワンマンライブを開催
デビューから約半年、グループにとって最大規模の会場となる初のさいたまスーパーアリーナ公演は、「ドレミソラシド」で幕を開け、続いて「ひらがなで恋したい」を披露。最初のMCでキャプテンの佐々木久美が「日向坂46がさいたまスーパーアリーナにやって来ましたー! 埼玉ー!」と喜びを爆発させ、「今日は素敵な思い出を一緒に作りましょう!」と呼びかけた。
そして、「キュン」収録曲の「ときめき草」や、「ドレミソラシド」収録曲の「My god」「やさしさが邪魔をする」「Cage」などを披露。「Cage」では、鳥かごの中から登場する演出で楽曲の世界観を表現した。
「こんなに好きになっちゃっていいの?」のパフォーマンスでは、はじめにセンターの小坂菜緒のストーリー仕立ての映像がスクリーンに流れ、「いつのまにかあなたがこんなに好きです。あなたのことが大好きです」という小坂の告白に会場は大盛り上がり。その映像からつながるようにステージでパフォーマンスが始まり、MVと同じ衣装でMVの世界観の中で新曲を初披露した。
歌唱後、小坂は「私たちの新しい一面が見られる素敵な曲になっているので、10月2日に発売されるのでみなさんぜひ! ほかにもたくさんいろんな曲があるのでみなさんぜひチェックよろしくお願いします」とアピールした。
終盤は「キュン」をはじめ、「ハッピーオーラ」、「NOW WAR in the future」、「JOYFUL LOVE」などライブの定番曲で盛り上がり、佐々木の「憧れの場所さいたまスーパーアリーナにみなさんと一緒に虹を作れて本当に本当にうれしいです。この場所に帰ってきて、もっともっといいステージを見せられるようにこれからも成長していけるように頑張ります」というあいさつで本編が終了した。
アンコールでは「誰よりも高く跳べ!」、「半分の記憶」、「記憶の卵」を披露。「誰よりも高く跳べ!」では、佐々木が「さいたまスーパーアリーナ、跳べ―!」と絶叫して盛り上げた。
最後に佐々木は「今の日向坂46をすべて見せることができたと思います。もっともっと坂を駆け上っていけるようにこれからも精進し続けます」と宣言し、「おひさまがいなくなると私たちは坂を上ることができないので、これからも見守ってくださるとうれしいです」と呼びかけた。
