5月24日深夜に放送された「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)は、前回に引き続き、「見たい!聴きたい!話しタイ!総集編で尺をヒッパレ」企画の第2弾。今回は、日向坂46メンバーから齊藤京子渡邉美穂、宮田愛萌、丹生明里、濱岸ひよりがリモート中継で収録に参加した。

【写真を見る】ぶりっ子しぐさが話題となった日向坂46齊藤京子

メンバー自身が過去の放送から見たい企画をプレゼンし、その内容を春日俊彰扮(ふん)する“DJ赤スガ”が、「見タイ」か「見タクナイ」かを判定する。

トップバッターに指名されたのは、春日の“お気に入り”丹生。丹生は「日向坂で会いましょう」の前身番組「ひらがな推し」時代の“ぶりっ子選手権”をプレゼンした。

■ 私はいるよ…春日くん

丹生は「メンバーが好きなようにシチュエーションを考えて、春日さんがお相手役で、それが本当に楽しくて、またやりたいなって思うくらい楽しかったんですよ」とアピールした。

見事「見タイ」の判定を受けて、「丹生明里の妄想シチュエーション」がオンエアに。

それは、放課後の教室、丹生が思い寄せる学級委員の春日くんの作業のお手伝いをするという物語。萌え袖や真っすぐ見つめる視線、落ちたボールペンを拾う際のしぐさなど、当時スタジオではメンバーもキュンキュンしていた。

そんな中、「春日くんって、好きな人いるの?私はいるよ…春日くん」と思いを打ち明けた丹生。

■ ニブダヨ

さらに丹生は「春日くんはいるの、えっ、誰?」と問い詰めた。「それはいいじゃん別に」「いいじゃん教えてよ、私だけ言ってずるいじゃん」「そっちが勝手に言っただけだろ」「ねぇ、教えてよ、お願い」「…ニブダヨ」と、最終的には春日くんからも告白が。

「全然聞こえない、もう1回、もう1回、言って、言って」とおねだりする丹生に、春日くんは「はぁ…ニブダヨ」と再度告白した。

“丹生贔屓”誕生の瞬間に、視聴者からは「伝説のニブダヨ!が見れた!」「色褪せないニブダヨ」「可愛すぎる」「歴代最高に可愛い」「完成度が高い」など反響が。

また、Twitterのトレンドでも「ニブダヨ」が一時ランクインするなど、大きな盛り上がりを見せていた。「日向坂で会いましょう」、次回は5月31日(日)深夜放送。引き続きリモート形式で収録を行う予定。(ザテレビジョン

“にぶちゃん”の愛称で親しまれる日向坂46丹生明里