10月11日深夜に放送された「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)で“ホームラン競争”が行われ、スタジオが一時騒然となる場面があった。

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金村美玖考案「みなさん特技を推すしかない！あなたの特技を仕分けましょう」と題した企画の続編となった今回。メンバーそれぞれが特技を発表し、実演。それが“他番組”でも通用するかしないかを、MC春日俊彰が判定した。

山口陽世は、自身の特技として「何をされても驚かない」「カバンの中に入れる」「バッティング」の3つを挙げた。

まず披露したのは「カバンの中に入れる」。この特技には松田好花も名乗り出て、二人それぞれ一つずつカバンに収まった。

大きめのカバンではあるが、顔だけをひょっこりのぞかせたかわいらしい姿に、ほかのメンバーも大喜びしていた。

■ フルスイングに騒然

続いて披露したのは「バッティング」。すでに新メンバー紹介時にスタジオでピッチングを披露していた山口は、当時球速80km/hを記録していた。

そんな野球センス抜群の山口は今回、制限時間30秒以内で、スタジオの壁を越えるホームランを何本打てるか、“ホームラン競争”に挑戦した。

春日のトスから、ひな壇にいるメンバーにめがけてバットを振り抜く山口。思い切りのいいスイングにスタジオは騒然。打球の勢いに、メンバーからは悲鳴が上がった。

■ キャプテン被弾？

そして次の瞬間、山口の打ったボールが、ワンバウンドながらも佐々木久美のすねにヒット。隣にいた加藤史帆は「キャプテンがやられました！」と報告。平謝りする山口の姿が映し出されていた。

視聴者からは「エスパーぱる」「衝撃映像」「投手かと思ったら打者もいけんの」「スイングに迷いがなさすぎる」「エースで4番じゃん」「フルスイング怖っ」「令和のブライアント」など、“衝撃映像”に驚きの声が続出していた。

「日向坂で会いましょう」、次回は10月18日(日)深夜放送。「春日俊彰の所沢フレンドリーパーク」をオンエア予定。（ザテレビジョン）