11月22日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)で、潮紗理菜の“熱演”に注目が集まる場面があった。

【写真を見る】声のお仕事にも関心を寄せる潮紗理菜

前回に引き続き「大女優へのあゆみ 今こそ演技力を磨きましょう!」の後半戦となった今回。

潮は「舞台でスベって落ち込む春日を慰める」がお題の「即興!キャラ芝居」のコーナーに登場。「トゥース」がスベって落ち込む春日俊彰を必死で慰めた。

そんな中、“キャラ変”するきっかけワードであるせりふを春日が言うと、若林正恭が「カリスマショップ店員」のキャラ札を提示した。

カリスマショップ店員のはずが…

本来なら、ここから若林が指示した「カリスマショップ店員」になりきって芝居を続ける予定だったが、芝居に夢中になった潮は札に気付かず「潮紗理菜」のまま芝居を続行した。

これに若林が動揺し、自身が上げた札を確認。再び「カリスマショップ店員」の札を前に出してアピールするも潮はガン無視。

メンバーが、芝居中の潮に若林の指示を見るよう促すと、ここで潮は周囲の雰囲気を感じ取り、その後、ようやく“シチュエーション”を思い出した。

潮は慌てて「いらっしゃいませ〜」と「カリスマショップ店員」を演じようとするも手遅れ。一同大爆笑の中「終了」の鐘が鳴り、演技を終えた。

■はい!すみません!

若林から「潮さん!」と注意されると、潮は「はい!すみません!」と言って若林に両手を合わせ謝罪。若林が「(役に)入り過ぎてたかな?結構ずっと(札を)出してて、すごい演技続いてるから、本人(札)出してたかなと思って札見たけど」と説明すると、潮は「完全にそれの存在忘れてて」と照れ笑いを浮かべていた。

視聴者からは「指示ガン無視(笑)」「潮紗理菜最高」「なっちょ、面白すぎるだろ」「さすが潮紗理菜ちゃん」「なっちょ暴走」など、数多くのメッセージが寄せられていた。

次回の「日向坂で会いましょう」は、11月29日(日)深夜放送。「外仕事マスター 出演オファーゲットだぜ!メンバーのポテンシャルを解放させよう!」をオンエア予定。

日向坂46潮紗理菜の演技に注目が集まった/2020年ザテレビジョン撮影