日向坂46の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)の第37回が12月13日に放送され、佐々木久美と加藤史帆が登場した。

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この二人だけでラジオを担当するのは今回が初という。そんな中、加藤は注意事項があるという。

「私と久美さんは話し方とか声の高さが似てるので、どっちがどっちだが分からなくなっちゃう場合があるんですね」と、加藤はリスナーに呼び掛けた。

すると佐々木は「似てるんじゃなくて、史帆さんのしゃべり方が強過ぎて、どんどんしゃべっていると、うつってきちゃうんですよ」と指摘した。

■中学生の頃からの悩み

加藤は「それは中学生の頃からの悩み。仲いい人、全員このしゃべりにしてきちゃったから、今まで」と告白。

佐々木は「としちゃんのファンの人も、そういうしゃべり方になっている気がする」と回想すると、加藤は「ミート&グリートっていうオンラインの握手会やってるじゃない。へにょへにょしてるしゃべり方の人8割ぐらいかな」と、実感しているそう。

さらに加藤は、オードリーと一緒に仕事をするようになってから、おひさま(※日向坂46ファンの総称)のギャグのレベルが上がっているとも実感しているのだとか。

リトルトゥース出身のおひさまが、とてつもないギャグセン持ってるのかもしれないなと、最近の私の考え」と、加藤は打ち明けた。

■次回予告にも注目

ただ佐々木は「リトルトゥースさんはね、全員松田この(松田好花)のファンなんだよね」と語り、二人で笑い合っていた。

日向坂46随一のリトルトゥースと知られる松田だが、加藤は「でもね、メンバー内のリトルトゥース度でいうと、このちゃんをちょっと超えるくらいで、久美さんがかなりのリトルトゥースだと思うんだよね」と暴露。佐々木は、お風呂に入りながらオードリーのラジオを聴き、毎週2周はしていると明かしていた。

オープニングから大盛り上がりとなった今回、通常オープニングトークの間にバックで流れている「キュン」が、2周目に突入していた。

リスナーからは「キュン終わっちゃった」「確かに長いな笑」「オープニングトーク長すぎアイドル」「最高におもしれー」「なにこの安定感抜群のラジオ」「リトルトゥース界の姫・松田好花」など、数多くの反響が寄せられていた。

次回の「日向坂46の『ひ』」は、12月20日(日)放送。今週の二人に加え、新たに高瀬愛奈が加わり、特別企画「ワザトカワイイ大賞」をオンエア予定。

日向坂46佐々木久美&加藤史帆が「ひなたひ」に登場/2020年ザテレビジョン撮影