日向坂46の松田好花が17日放送の『日向坂46の「ひ」』(文化放送/毎週日曜18時30分)に出演。病気療養中の生活について語った。

【写真】「ひなくり2020」で涙を流す日向坂46・松田好花

 松田は昨年9月21日より、眼科系の病気の治療により、当面の間治療に専念することを報告。その後入院、退院し、12月24日に行われた無観客配信ライブ「ひなくり2020 ~おばけホテルと22人のサンタクロース~」に一部の曲で出演し、「まだ完全に万全な状態とは言い切れないんですけど、様子を見ながら少しずつ、大好きな日向坂の活動を頑張っていきたいと思います」と復帰を報告していた。

 今回の『日向坂46の「ひ」』は復帰後初となるラジオ出演。共に出演した潮紗理菜から療養中の生活を聞かれ、「入院ってなって、これまでできてたことができなくなって、例えばご飯とかもそうですし、好きなものを食べれなかったりだとか、消灯時間とかも結構早くて、入院が初めてだから知らなかったんですけど、9時とか9時半、私にとっては早い時間に電気が消えちゃうので、こんな感じなんだと思って。でも消えちゃうんですけど携帯とかはあるのでそれでラジオをこっそり暗闇の中で聞いたりとか」していたという。

 退院後は、「何か成長したいなあと思って、(番組などの)アンケート書くときとかになかなか漢字が出てこなかったんですよ。携帯とかに慣れていざ書こうと思ったら書けないという自分が悔しくて、漢検の2級の本を買って、受験して受かりました」と明かした。これには潮もびっくり。「すっごいつらい状況だったと思うのに、何かを頑張るこのちゃんて、ホントにさすがだなって思った」と話すと、松田は「頑張ろうって思えたのは、日向坂のみんなのおかげ」と語っていた。

 復帰後初めてのラジオ出演にファンからは「復帰おめでとう!」「このちゃん、おかえりなさい」「戻ってきたこのちゃんにキュンです」など喜びの声が多数届いている。

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