日向坂46の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)の第44回が1月31日に放送され、先週に引き続き潮紗理菜と東村芽依、さらに松田好花が登場。「ふつおた祭り」が開催された。

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リスナーから「好花さんが復帰すると知った時、一番泣いていた人は誰ですか?」とのメールが寄せられた。

松田は「“ひなくり”で復帰したんですけど、演出の時に、(渡邉)美穂がすっごい泣いてたというのを聞いて。あと、本番の時もすごい泣いていたので、私以上に泣いているんじゃないかというくらい…美穂ですかね」と告白した。

潮は「私たちが見た中でトップ3に入るくらいの涙だったよね」、東村は「美穂って、普段泣くイメージじゃないので、このちゃんのこと大好きなんだろうなと」と、それぞれ明かした。

■お互いの好きなところ

続いてのメールでは「普段言わない、お互いの好きなところを言い合ってほしいです」とのリクエストが。

まずは松田から見た東村。「ダンスですかね。バラエティーとか見てるとかわいらしい感じで、ほわほわとしてるけど、ライブになると、ギャップというか、ギャップ萌えめいめいさん(東村芽依)の魅力だなと」と告白。

次は東村から見た潮。「なっちょ(潮紗理菜)が家族のお話をしてくれるところ。今日元気ないみたいな時に、なっちょが話してくれるのを聞いたら楽しくなる」と打ち明けた。

最後は潮から見た松田。「かわいくて仕方ないよね。見た目もそうだし、ワンちゃんみたいな目?真っすぐな目もそうだし、しなやかな動きもそうだし、あと努力家とか、常に向上心を持ってて、真っすぐに進む感じとか、なんでも一生懸命とか、そういうところは尊敬してるし、好きだし、でもちっちゃくて抱きしめたくなるところもあったりして、本当にいろんな才能があってね」と大絶賛。

■めっちゃ優しくて…

そして今度は逆周りで好きなところを言い合った。松田から潮へは「1回バラエティーで泣いちゃったことがあったんですね」と切り出したところ、涙が込み上げてきた松田。

「めっちゃ優しくて…『私もそういうことあったよ』とか、寄り添ってくれる優しさがあって、言葉以上の…なんて言うんでしょう…優しさが身にしみて、なっちょさんの。すごい支えられました」と、涙声で感謝を伝えた。

松田と潮のやりとりに、東村ももらい泣き。「芽依ちゃん、伝染ですか?」と潮から指摘が。潮は東村について「一緒にいて…よくいうじゃん、無言でも一緒にいて落ち着ける人って。私にとってそれはめいめいで。何も言葉がなくても、一緒にいるだけで落ち着くし、心の支えにもなってるし、芽依ちゃん見ると安心するし、自分でいいんだと思えるし、いてくれるだけで私にとって大きな存在で、ありがとうって」と伝えた。

そんな幸せな空間となったスタジオは、涙であふれ「泣かないで、みんな」と潮は大慌てとなっていた。

リスナーからは「もらい泣きしてしまいました」「めっちゃ感動する」「温かいねみんなホントに」「日向坂ってほんとにいいグループだな」「幸せな時間」「泣けるラジオ」「さすが日向の聖母」など、数多くの反響が寄せられていた。

次回の「ひなたひ」は、2月7日(日)放送。高橋未来虹と山口陽世が“リモート”出演する予定。

「ひなたひ」に登場した東村芽依、潮紗理菜、松田好花/2020年ザテレビジョン撮影