2月27日に放送された「坂道テレビ 〜乃木と欅と日向〜」(NHK総合)で、日向坂46加藤史帆が、トーク中に感極まって涙を“こぼしそう”になる場面があった。

【写真】セーラー服姿の加藤史帆

潮紗理菜、加藤史帆、富田鈴花の3人によるトークでは、昨年開催された配信ライブ「ひなくり2020」で復帰した松田好花が話題に。

富田は「最近、好花と話していると、『こうやって一緒に話せてるだけでも幸せなんだなって感じるし、無理に頑張ろうとしなくていいんだなって気付いた』って言ってて。結構頑張る子だったじゃないですか、理想が高くて。でもそうやって好花が思ってくれるのがうれしいなって思って。自分のペースで進んでいってほしいなと、本当に思いました」と、松田に寄り添った。

■私が頑張るよっていう気持ち

加藤が「一つ力が抜けた感じはする」と賛同すると、富田は「グループだからこそできること。その人の分、私が頑張るよっていう気持ちがたぶんみんなあるんだと思いますね」とコメント。

すると加藤は「うわ~」とつぶやき、心に響いた様子。潮は「人だからやっぱさ、それぞれ足りない部分があったりするじゃん。グループだからそれを補い合って、お互い支え合ってできているのが、今の日向坂46って思うから、私はすごくこのグループが大好き…」と打ち明けた。

すると加藤に異変が。目をウルウルさせ、今にも涙がこぼれ落ちそうな表情が映し出された。加藤は「今年泣かないって決めたから」と宣言。さらに「(涙を)下まぶたの皮膚の中に入れるっていう技…下まぶたに(涙を)入れると泣かないの」と言い、涙を下まぶたに“しまい込み”、ギリギリのところで耐えていた。そんな加藤は、潮と富田を指差し「(二人も)泣きそうじゃん」とツッコミを入れていた。

日向坂46加藤史帆がメンバーの絆に感動/2019年ザテレビジョン撮影