日向坂46・小坂菜緒は恐竜が大好き！休日には博物館めぐり「皆さんと一緒に学んでいきたいです！」

　アイドルグループ「日向坂46」の小坂菜緒（18）が、7月17日～9月12日にパシフィコ横浜で開催される「Sony　presents　DinoScience　恐竜科学博～ララミディア大陸の恐竜物語～」のアンバサダーに決まった。

　同展では、実物大の大型CG映像や音響など、主催するソニーグループのクリエーティビティーとテクノロジーを集結し、北アメリカ大陸の誕生とともに消滅したララミディア大陸に息づいていた、さまざまな恐竜たちの驚きと感動の物語に迫る。

　展示の目玉は、トリケラトプスの実物化石「レイン」。米ヒューストン自然科学博物館から一度も出たことがなかった全長7メートル×高さ3メートルの、ほぼ全身の骨格と大型皮膚痕が残る貴重な展示物が日本に初上陸する。他にも、恐竜では世界で唯一「脳腫瘍」の痕跡が確認されたほか、激しいけがや病気による変形の痕が数多く見られるゴルゴサウルスをはじめ、ティラノサウルスやモササウルス、ケツァルコアトルス、トリケラトプスとティラノサウルスの幼体など、日本初展示を含む数多くの復元全身骨格を展示する。

　小学生の時、理科の化石の授業をきっかけに、休日には博物館へ行くほどの恐竜好きになったという小坂は「これまで取材やブログで『恐竜が好きなんです』とお話ししていたことが『DinoScience　恐竜科学博』の公式アンバサダーに結びつき本当にうれしいです！」と喜びを語った上で「トリケラトプスの『レイン』はもちろん、恐竜がいた世界を体感できるCG映像なども楽しみにしています。私自身、恐竜に興味はあるものの、ものすごく深い知識があるわけではないので『DinoScience　恐竜科学博』を通じて、ぜひ皆さんと一緒に学んでいきたいと思います」とコメントを寄せた。

　小坂本人が描いたトリケラトプスのイラストを元にした限定カラーのキーホルダー付きチケットや、会場内でしか手に入らないコラボレーショングッズ、フードも販売予定。チケットは8日午前10時から一般販売開始となる。

　日本を代表するバイオリニスト宮本笑里（37）と、氷室京介のツアーギタリストとして活躍するなど、日本が世界に誇るトップギタリストのDAITA（49）がコラボレーションし、この展覧会の公式テーマ曲「Laramidia」を完成させた。

　宮本は「恐竜たちがいた時代。彼らには一体どんな風景が見えていたのだろうか。この『Laramidia』を聴いているだけで恐竜たちの姿をイメージしたり、タイムスリップできるような感覚になれるはず。地球史の壮大なロマンを感じ、さらに現代をも感じさせてくれる心躍るメロディー。2人の楽器を通した『歌声』を、どうかたくさんの皆さまに届けられますように」とアピールしている。