アイドルグループ・日向坂46の金村美玖が、31日発売の雑誌『BUBKA』7月号(白夜書房)の表紙を飾っている。

金村美玖

同誌では今回、「美玖しか勝たん」と題し、金村を28ページで大特集。約4年のアイドル人生をグラビア、インタビュー、名言集、年表で振り返る。巻頭は金村の王道グラビアが17ページ。「おひさま」カラーのオレンジ色のタンクトップに身を包んでかき氷を食べたり、ポロシャツワンピース姿で健康的な素肌を見せたり、初夏を感じさせる爽やかなシチュエーションのほか、猫耳姿や表紙でも着用するエレガントな白衣装など、正統派な彼女のビジュアルを余すことなく切り取っている。

インタビューは、「おすし」の愛称で親しまれる金村の3列目から始まったアイドル人生を振り返る“出世魚”ストーリーをはじめ、ドラマ『声春っ!』(日本テレビ系)の制作などで多忙を極めた年始からの約3カ月間の過ごし方など、彼女の過去と現在がわかる内容に。

そして、「おすしヒストリー」では、同誌に過去6度登場した金村の高校1年生から3年生までの貴重な制服姿を収録したアザーカットグラビアや、インタビューでの名言集、ツイッターでファンに募集した名場面で作成した「おひさまがつくる金村美玖年表」など、様々な角度からその軌跡を辿る企画が盛りだくさんな1冊となっている。

また、日向坂46の東村芽依も中面グラビアで登場。「猫湯」という銭湯の看板娘に扮した東村が、そのやんちゃなキャラクターを存分に発揮し、銭湯を舞台に躍動感あふれる姿を披露。インタビューでは、決定まで1年を要した東村のファンの総称についての経緯を聞いたほか、ミステリアスな彼女の一端が垣間見える家族とのエピソードを話している。

さらに、対談インタビューでは、富田鈴花・高橋未来虹(高は正式には「はしごだか」)、宮田愛萌・森本茉莉の先輩後輩コンビ対談を2本収録。それぞれ5thシングル『君しか勝たん』の裏ジャケットを飾るペアで、ファンからもよく「似ている」と言われるという2組。仲良くなったきっかけから後輩の悩み相談まで、インタビュー中にもさらに親睦を深めていく様子がうかがえる。

また、現在ローソンで実施中の「日向坂46キャンペーン」に合わせて、同誌のローソン・HMV限定版も発売。通常版と同じく金村が表紙を飾っており、限定付録として金村の両面クリアファイル付きとなっている。