ブレイク中の芸能人がアニメの原作を作成し、SNSで話題の若手アニメーターが映像化するテレビ朝日の新しいアニメドキュメンタリー番組『もしアニ〜もしも芸能人がアニメを作ったら〜』が30日の深夜1時20分から放送される。

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　アニメ原作者として登場するのは、ジャンルの違う3組の大人気芸能人。謎解きクリエイターとして幅広い世代に大人気の松丸亮吾、お笑い芸人・俳優・コメンテーターと幅広く活躍中のヒコロヒー、バラエティでも見ない日は無い人気沸騰中のアイドルグループ・日向坂46から濱岸ひよりと渡邉美穂が参加。松丸は「何度も見たくなる謎解き考察ストーリー」を、ヒコロヒーは「自分探しをするぬいぐるみの物語」を、濱岸＆渡邉は「アイドルがカタツムリに転生するストーリー」を作成した。それぞれの個性が存分に発揮された原作は、一体どんなアニメに仕上がるのか。

　個性豊かな原作者たちとタッグを組むのは、SNSやネット上で大人気の若手アニメーター3組。松丸の原作を担当するアニメーター「トキチアキ」は、アニメーションだけでなくイラストやロゴデザインなど多岐にわたって活躍中。松丸らしさ全開の1度見ただけではわからない伏線が散りばめられたストーリーとトキチアキのポップな作風がどのような化学反応を起こすのか。

　ヒコロヒーの原作を担当するアニメーター「可哀想に！」はツイッターフォロワー数35万人超えの大人気アニメーター。コミカルな作風が特徴の可哀想に！だが、ヒコロヒーは「見る人が見たら泣けるアニメ」を目指すという。ヒコロヒー自身も声優として参加した「泣ける」作品で、あなたも思わず涙する？

　濱岸＆渡邉の原作を担当する「スタジオかにたべよ」は、3人(津島ソラ・Δ・ろーまじん)のリモート作業で1つの作品を制作するクリエイター集団。作画・音・編集を分担してアニメ作成を行い、濱岸＆渡邉との原作打合せ当日まで3人で集まったことがなかったという「スタジオかにたべよ」はアイドルがカタツムリに転生するという設定を、どのような作品に仕上げたのか。カタツムリになった2人が迎える結末とは。

　これらのアニメの完成を見届ける番組MCは、アニメや文学に造詣が深いカズレーザー（メイプル超合金）と、声優の日高里菜。アニメ大好きな2人が、原作から完成アニメ上映までをしっかり見届ける。

　さらに、完成した作品はNFTで発売することも決定した。