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日向坂46初の東京ドームライブで復帰・小坂菜緒に大きな拍手「ここに戻ってこられてうれしいです」

2022年4月1日 00時00分

復調ぶりをアピールした小坂菜緒(左から2人目)

復調ぶりをアピールした小坂菜緒(左から2人目)

 人気アイドルグループ・日向坂46が30日と31日、「3周年記念 MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」と題した初の東京ドームライブを行い、2日間で約10万人を動員した。
 日向坂は2019年2月11日に「けやき坂46」から改名し、同年3月27日にファーストシングル「キュン」でデビュー。20年に東京ドームライブが決定していたが、新型コロナウイルスの影響で2度延期に。ようやく初のドーム公演が実現したが、メンバーの濱岸ひより(19)が直前にコロナに感染したため出演できなくなった。
 今回のライブが日向坂の歴史を振り返るライブとあって、1曲目は「キュン」でスタートし、2曲目はセカンドシングル「ドレミソラシド」を披露。その後のMCでは、昨年6月末から体調不良のため活動を休止し、今月4日に公式サイトと自身のブログで活動再開を発表し、30日のライブにも出演していた小坂菜緒(19)がファンにあいさつした。
 小坂が「みなさん、お久しぶりです」と切り出すと、客席からは大きな拍手が巻き起こった。続けて「しばらくお休みをいただいていましたが活動を再開してここに戻ってこられてうれしいです」と笑顔。「体調は万全ではなく、少しずつのスタートとなりますが、これからも応援よろしくお願いいたします」とファンに呼び掛けた。全28曲中10曲のパフォーマンスとなったが、この日初披露の新曲「僕なんか」(5月11日発売)にも参加した。

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