本文へ移動

舞台「フラガール」で単独初主演の日向坂46潮紗理菜、初ソロ活動に「さみしいよりグループに何かひとつ持って帰れたら」

2022年4月29日 16時53分

このエントリーをはてなブックマークに追加
舞台「フラガール」けいこ場公開に出席した(前列左から)兒玉遥、潮紗理菜、矢島舞美、太田夢莉ら

舞台「フラガール」けいこ場公開に出席した(前列左から)兒玉遥、潮紗理菜、矢島舞美、太田夢莉ら

 日向坂46の潮紗理菜(24)が29日、東京都内で単独初主演舞台「フラガール―dance for smile―」(河毛俊作さん総合演出)のけいこ場公開に出席し、取材会を開いた。5月14日から5月23日まで東京都渋谷区の新国立劇場中劇場で上演される。
 2006年に日本アカデミー賞を総なめにした映画の舞台版で、2019年、21年に続く再演。福島県いわき市を舞台に町おこしのためフラガールになる少女たちの奮闘を描く。
 取材会には、矢島舞美(30)、太田夢莉(22)、兒玉遥(25)も出席。フラガールのリーダー谷川紀美子役の潮は、フラダンスを通じ「46リットルの汗をかくぐらい、みんなで汗をたくさんかきながら頑張っています。だんだんとすごく楽しいなという気持ちが強くなってきて、今は楽しいなと思います」と声を弾ませた。
 グループを離れて初のソロ活動でもあり「時々心細い。離れてあらためて仲間の存在の大きさとか、グループ愛とか感じる」と本音を語るも、「さみしいより、今ここで頑張って日向坂46というグループに何かひとつ持って帰れたら」と力強く宣言した。
 フラダンスを少女たちに指導する、平山まどか役の矢島は「3回目なので、前回よりパワーアップしていたいなという気持ちは私の中ですごくある。振りも難易度が前回より上がっている。私たちも頑張りどころ」と意気込んだ。
 紀美子の親友・早苗役の太田は「私たちフラガールがダンスで元気をお届けできたら」。舞台のオリジナルキャラクター、フラガールの和美役の兒玉も「元気をもらえるストーリーになってます」とアピールした。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ