
日向坂46が8月7日、世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」(8月5〜7日、お台場・青海周辺エリア)のHOT STAGEに出演。「TIF2022」の大トリを務めた。
「アイドルになったばかりの時は2階席から」
「TIF2022」最終日、メインステージとなる「HOT STAGE」で大トリを務めたのが日向坂46。出演メンバーは、潮紗理菜、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽衣、金村美玖、河田陽菜、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより、松田好花、上村ひなの、高橋未来虹、森本茉莉、山口陽世。小坂菜緒と宮田愛萌は体調不良のため、欠席となった。
「Overture」に合わせてメンバーが登場し、金村センターの「ってか」でスタート。激しい振り付けの曲を全力でパフォーマンスした。
キャプテンの佐々木久美が「楽しんでますか? TIFの最後の最後ということで、大トリを務めさせていただきます」とあいさつし、佐々木美玲が「1曲しか披露してないんですけど、皆さんの盛り上がりがすごく伝わってきました」と観客の熱い応援に笑顔を見せた。
そして、佐々木久美が「私たちがアイドルになったばかりの時は、あそこの2階席から見させていただいてたので、そんな日を思い出すと、一番最後にステージに立たせていただけることはうれしく光栄に思います。皆さんに、ふさわしいと言っていただけるように、このステージみんなで盛り上がっていきましょうね!」と感慨深げに語った。

フェスでは珍しい期生別楽曲も披露
2曲目に披露されたのは2期生楽曲の「恋した魚は空を飛ぶ」。続いて3期生楽曲の「ゴーフルと君」、そして1期生楽曲の「真夜中の懺悔大会」と続いた。フェスやイベントで期生別楽曲を披露するのは珍しく、それそれ楽曲のタイプも違うので、普段とは違う一面が垣間見えたのと同時に、期ごとの特徴もしっかりと伝わってきた。
終盤は、再び全員がステージに集合し、加藤センターの「君しか勝たん」を歌唱し、さらに会場を熱くしていく。ラストは「NO WAR in the future」で、会場との一体感を作り上げた。
最後、「皆さん、今日は日向坂46のステージいかがでしたか? 私たちも最強に熱い思い出を作ることができました。本当にありがとうございました!」と佐々木久美が感謝の気持ちを伝えた。
◆取材・文=田中隆信
※高橋未来虹の高は正しくは「はしご高」
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