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雲ではないのだから

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ブログ開いていただいてありがとうございますこんなちは!宮田愛萌です。阿部智里さんの『玉依姫』を読みました。前作までとは違い、今回は舞台は山内ではありません。主人公も人間の女の子で、若宮さまはあまり出て来ないです。しかし、この八咫烏シリーズを読むためには“核”となる昔話が出てくるし、猿と烏の関係や山内のことを知るために、物語の深みのためには1番必要と言っても過言ではないくらいのお話だと思いました。主人公は志帆という1人の女の子で、“儀式”の御供として山神に捧げられ、山神の母親となることを命じられます...
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